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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2月19日 シンポジウム「ものづくり+環境+デザイン=協創で競争力アップ」 を開催しました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2月19日にシンポジウム(成果報告会)を開催し、56名の方にご参加いただきました。 基調講演では、「環境性能の見える化で経営力アップ」をテーマに三重大学 特命学長補佐であり、エコプロネットの代表をつとめる加藤征三様より講演 いただきました。 CO2-25%は決して無理な数字ではなく、やり方次第ではー50%も可能だ ということが示されました。また、エコものづくりにおいては「粋(いき)な生活 のための粋なものづくり」が必要であり、そのポイントとして、「強い技術から 優しい技術へ」「とことん自然の法則を活用する」「生体から学び、真似る」 「心に響く物語があるデザイン」があげられ、多くのヒントがありました。 その後研究会の成果報告として2社(三惠工業株式会社、株式会社タワダ) の事例、見える化の先進的な取組みとして1社(日本テトラパック株式会社) の事例発表がありました。 三惠工業からは、イス作り、デザイン、環境のプロがアイデアを出し合うこと で生まれた、紙の折りたたみイス「HECMEC」の開発の苦労から販売後の 展開をお話いただきました。 そしてタワダが「HECMEC」のエコ包装への取組みをはじめ、このシンポジ ウムにちょうど間に合うように、新たな段ボール包装の形が出来上がりました。 両側面ともアメリカンロック(地獄式)という形は、段ボールを糸で縫う「エコ ステッチャー」の簡単に分解できる特徴を活かしたもので、既成概念にとら われないこの発想は、企業連携により生まれたものだということが伝わってき ました。 日本テトラパックからは、コミュニケーションの例がいくつかあげられました。 コンセプトが明確になっているのはもちろん、消費者とのわかりやすいコミュニ ケーションやBtoBの提案のうらにはしっかりとしたデータ取りがされているこ とが印象的でした。 報告者:株式会社フルハシ環境総合研究所 奥村友美)